移動時間やデスクワーク中にすぐできる!
こっそり続けられるぽっこりお腹対策
隙間時間のかしこい腹筋習慣をご紹介します

年齢を重ねるほど気になる、筋力の低下やぽっこりおなか。
前までは気にならなかったのに、なんだか最近メンテナンスが必要だと感じる時もありますよね。
分かっていても、一日働いた後や、家事に追われる状況で
自分の身体を鍛え続けるってとても難しいですよね。(そもそも帰ったらもう動けない…)
そんな時間がなくても何か運動を始めたい!という方にこそ
試していただきたい「ながら運動」を今回はご紹介します。
正しい深呼吸で腹筋運動
1:デスクワークや運転中、椅子に座り、背筋を正します。
この時、首が前に出たり、反り腰にならないように注意し、
骨盤に対して、真っ直ぐ重心がかかるイメージで、正しい姿勢を意識しましょう。

2:正しく座ったら、おへその下、下腹部あたりを意識し、力を入れます。
3:下腹部が膨らむように、鼻からゆっくりと大きく息を吸い、
下腹部が凹むように、口からゆっくりと息を吐きます。
4:これを1日5セット。慣れたら、朝昼夜の3セット2ー3時間おきなどに心がけて実践してみてください。

ポイント
下腹部に手を添えると呼吸による膨らみがよく分かり、
呼吸がしっかりとできているか意識しやすくなります。
大きく息を吸い、少量をながーく吐き続けることをぜひ意識してみてくださいね。
たかが「深呼吸」、されど「深呼吸」…!
ゆっくりと息を吸って吐く、と言うシンプルな呼吸法ですが、
深呼吸は”セロトニン”という幸せホルモンの分泌を促します。
酸素をたくさん取り込むことで、疲労の回復やリラックス効果も期待できるので、
なんだかストレスを感じるな、集中できないな、という時にぜひやってみてくださいね。
忙しい仕事中でも、小さなリラックススイッチを見つけていきましょう♪