体脂肪を減らす食習慣 - 昼食・夕食編 -
炭水化物と夜ご飯の考え方

今回は、体脂肪を落とす食習慣として、
夜ご飯メニューのポイントをご紹介します。
炭水化物は抜かないほうがいい?
「体脂肪を減らす食事」というと、まずは何を思い浮かべますか?
よく耳にするのは「炭水化物は減らした方がいい」という考えです。
しかし、炭水化物は大切なエネルギー源なので、
極端に減らすのは体には良いとは言えません。
炭水化物が無いとタンパク質や脂質をエネルギーに変えようとするため、筋肉が落ちたり、腸内環境が悪化したりとマイナスになることが多いと言われています。
夜ご飯のポイント
・バランス
タンパク質と炭水化物、その他の食材を、バランスよく食べましょう。
麺類や米がメインにならない、体を冷やさないメニューとして、
野菜スープや温野菜がおすすめです。
・時間
ついつい仕事や用事の帰りで遅くなってしまう時もありますよね。
しかし、食後は消化活動が活発になるため、すぐに睡眠をとろうとしても
胃の負担にもなることも。
消化の時間を考え、寝る3時間前には済ませましょう。
・量
食事でエネルギーや栄養を摂ることは大切ですが、夜ご飯のあとは
寝るだけですので、腹八分目に留めましょう。
バランスの取れた食事を、適量と適切な時間で摂り、
翌朝からも快適に活動できる日々を送っていきましょう。